今回はマックスオムという激安系ペニス増大サプリをレビューいたします。
マックスオムの価格は1箱なんと1,980円!
他のペニス増大サプリと比較して20%ほどの価格ですが、果たして本当に効果のある成分は入っているのか?
今回も様々な観点からマックスオムを徹底分析・評価していきたいと思います!
結論。マックスオムの評価
マックスオムの評価は低いです。
いくら安くてもこれはいけません。
それでは項目別評価を解説していきましょう!
項目別評価の解説
【増大効果】
マックスオムはL-アルギニン系のペニス増大サプリです。
一般的に多いのはL-シトルリン系のペニス増大サプリですが、L-アルギニンも血流改善効果のあるNOを生成する為に必要な大切な成分。
しかしながら私が最も重視するのはL-シトルリンです。
なぜL-アルギニンでは無く、L-シトルリンかというと、L-アルギニンは豚肉や鶏肉といった食べ物から摂取可能だからです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。L-シトルリンとL-アルギニンの含まれる代表的な食物と摂取可能量がまとめてあります。
また、マックスオムのL-アルギニンの1日あたりの摂取量は170mgです。
マックスオムの売りはL-アルギニンの配合量ですが、1日あたり170mgという摂取量はその他のサプリと比較してもかなり少なく、全くセールスポイントにはなりません。
さらに、マックスオムでは「純度の低いアルギニンではなく、L-アルギニンを配合!」とありますが、他のペニス増大サプリでも配合量の多い物はほぼL-アルギニンを配合しています。
ちなみにL-アルギニンの成分量でいうと、ブラビオンというペニス増大サプリで摂取量は1日あたり3,000mgですのでマックスオムの15倍以上、つまり1日でマックスオム15日分のL-アルギニンが摂取できるという事になります。
またマックスオムで最も推しているL-アルギニンで85mgですので、他に含まれている14種類の成分この85mg以下という点も残念です。
こういった成分の観点から、マックスオムの増大効果を1点としています。
【勃起力】
マックスオムには全部で14種類の有効成分が含まれています。
パッケージ裏をみると、1粒の成分量は360mgとあります。
食品表示法より、一番最初に表示されている成分が最も多い成分となりますが、マックスオムはL-アルギニンが一番最初に表示されていますので、1粒360mgのカプセルに最も多く含まれているのはL-アルギニンの85mgということになりますね。
つまり、この時点で1カプセルに85mg以上有効成分を含んでいる成分は無いということになります。
どんなに有効な成分が配合されていたとしても、85mg以下では正直なところ話になりません。
この理由からマックスオムの勃起力評価を1点としています。
【健康効果】
マックスオムは有効成分量が14種類と少なく、また成分量も上記の通りです。
この内容から健康効果もほとんど期待できないでしょう。
故に、マックスオムの健康効果を1点としています。
【信頼度】
マックスオムは主要なアルギニンの成分量のみ公開されています。
その他の成分量が公開されていないのは、上記の通りたいした分量を配合していないからでしょう。
しかしながら、虚偽と思われる記載は無く成分量が少ないながらも懸命に公開をしている点は信頼度において若干の評価ができます。
一方でUN5UNG BUTという会社による満足度調査ですが、対象人数の記載も無くすこし怪しい印象を受けてしまいます。
その他、医薬品GMPに準拠した工場で製造されているという記載が公式HPにありますが、ここで騙されてはいけないのが、「準拠」であり、医薬品GMPの認定を受けたと書いていない点です。
実際に公式HPにあるGMP認定のマークも日健栄協GMP認定のマークですので、他のペニス増大サプリで取得されている健康食品GMPの認定と思われます。
故に、少しわかりにくい表現ですが、医薬品GMPというのは語弊があると思いますね。
これらの理由からマックスオムの信頼度評価を2点としています。
【コスパ】
マックスオムの最も強い売りは1,980円という価格にあります。
しかしながら、マックスオムで注意していただきたい点は、定期購入専門のペニス増大サプリという点です。
そして、最も注意しなくてはいけない点は1箱1,980円で買えるのは初回のみで、2箱目以降は1,980円で無く、1箱あたり4,980円となる点です。
1箱4,980円となると、コスパは成分の少なさと相まって最低クラスです。
価格の安さを売りにしているマックスオムですが、このようなからくりがあることからコスパの評価を1点としています。
マックスオムの評価できる点
①GMP準拠の工場で生産されている点
マックスオムの唯一評価できる点が健康食品GMP認定を受けているという点です。
健康食品GMPは基準がそこまで苦しくなく、医薬品のGMP認定と比較してハードルが低いといわれていますが、全くこういった認定がされていないペニス増大サプリよりも安心ができるでしょう。
ただし、この理由だけでマックスオムを購入するかというと、それはまた別問題。
最近はペニス増大サプリの多くが健康食品GMP認定を受けていますので、認定を受けているからといって他よりも品質が良いかというと、言い切れる内容では無いと思います。
マックスオムの悪い点、気になる点
①効果が無かった場合の返金保証の受付が7日以内。
マックスオムは返金保証期間を設けておりますが、その期間はなんと7日。
7日で一体何がわかるというのでしょうか。
ペニス増大サプリの効果は最低でも30日以上続けないと効果がでにくいといわれています。
この7日で返金を望む人など、間違って購入した人だけなのではないかと思います。
このような内容であればわざわざ返金保証期間を設ける必要は無かったのではないか?と思うのが正直なところです。
②定期購入のペニス増大サプリという点
マックスオムの最も危険な点として、定期購入専門のペニス増大サプリという点です。
確かに1箱目は1,980円で購入できますが、次の月以降は自動的に商品が届き価格は4,980円に跳ね上がります。
購入した方が定期購入を中止しない限り、ずっとマックスオムが自宅に送付されてしまいます。
そしてこの内容でいくら何でも4,980円はないだろ、というのが私の率直な意見です。
③成分量が少なく、あらゆる効果が他のペニス増大サプリと比較し期待できない点。
マックスオムは1カプセルあたりに含まれる成分で最も多いのがL-アルギニンの85mgなので、他の有力なペニス増大サプリと比較して成分的な魅力を感じません。
この点がマックスオムの購入をおすすめしない一番の理由ですね。
マックスオムは激安だけど1,980円の価値すら無し!
激安系ペニス増大サプリのマックスオムですが、内容を調査してみると成分量が少なく、期待できる効果が少ないという結論にいたりました。
また、初回は破格の1,980円ですがマックスオムの成分量を見てみると1,980円でも厳しい価格設定かと思います。
さらに問題なのが定期購入の1択である点と、初回以降はコストが4,980円となり成分量からかなり割高となるコストパフォーマンスの悪さです。
マックスオムは返金保証も7日間しかついておらず、他に魅力的な点も無いことから、総合力の低いペニス増大サプリと判断します。
■マックスオムの公式HPはこちら。
